「入門編（基本操作）」Microsoft Office Excel 2007
セルに計算式を入力するには
表計算ソフトExcel（エクセル）の最も基本的な機能であり、セルに入力された数値データを関数や数式を用いて、簡単に計算することができます。セルの数値を変更すると、自動的に再計算が実行され計算結果が更新されます。また、数式が入力されたセルをコピーすると、貼り付けたセルの数式が自動的に対応した参照先に変更されるので、同様の計算式を作成する必要がなく、Excel（エクセル）の便利さが実感できます。
計算に使用する演算子は、足し算「+」、引き算「-」、掛け算「*」、割り算「/」、べき乗「^」でそれぞれ表します。
セルに計算式を入力する（例：セル「Ｃ３」に数式「＝A3*B3」を入力）
セル「Ｃ３」に「＝」を入力
セル「Ａ３」をクリック
青文字で「Ａ３」と自動的に入力されます
演算子「*」を入力します
セル「Ｂ３」をクリック
緑文字で自動的に「Ｂ３」と入力されます
【Enter】キーを押して確定
計算式のコピー（例：セル「Ｃ３」の数式をセル「Ｃ４」「Ｃ５」にコピー）
コピーを実行
貼り付け先の数式の参照先が
自動的に書き変わります
範囲を指定して貼り付けを実行
セルの値を変更した場合
セルの値を変更して確定
計算結果が更新されました
Excel2007セルに計算式を入力するには関連
文字や数値をアクティブセルに入力する 【入門編（基本操作）】
データのコピーと貼り付け 【入門編（基本操作）】
連続したデータを簡単に入力するには（オートフィル） 【入門編（基本操作）】
エラー値の種類 【計算・関数】
関連カテゴリ
データのコピーと貼り付け 【入門編（基本操作）】
連続したデータを簡単に入力するには（オートフィル） 【入門編（基本操作）】
エラー値の種類 【計算・関数】
関連カテゴリ
